夢を追求している時は、心は決して傷つかない。それは、追求の一瞬一瞬が神との出会いであり、永遠との出会いだからだ。夢を旅した少年サンチャゴの物語。世界22カ国で読まれているベストセラー。
羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅に出た。そこに、彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じて。長い時間を共に過ごした羊たちを売り、アフリカの砂漠を越えて少年はピラミッドを目指す。「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」「前兆に従うこと」少年は、錬金術師の導きと旅のさまざまな出会いと別れのなかで、人生の知恵を学んで行く。欧米をはじめ世界中でベストセラーとなった夢と勇気の物語。
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●「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー427週!
●81カ国語に翻訳!
●全世界8500万部の大ベストセラー!
[これまでに愛読書としてあげてくれた著名人]
オバマ元大統領、ウィル・スミス、ブリトニー・スピアーズ、マドンナ、オプラ・ウィンフリー、ラッセル・クロウ、ビル・クリントン、ジュリア・ロバーツ、ルイス・ハミルトン、森山未來、戸田恵梨香、中山美穂、元JUDY AND MARYのTAKUYA、サカナクションのボーカル・山口一郎ほか多数。
■ 噂は本当だった!
人生まるごとを癒す瞑想的なタッチ、ビーイングタッチの伝達者、河野修一です。
2015年の9月、僕はある「噂」を確かめるべく、数人のセラピスト仲間とともに初めてモロッコを訪れました。
その噂とは『サハラ砂漠は未だ知られざるパワースポットであり、砂漠の浄化のエネルギーは素晴らしい!』というものでした。
サハラ砂漠は北アフリカ・モロッコの南部に位置しています。目指す砂漠の町メルズーガまで、国際空港のあるカサブランカから、車でさらに数日かけて数百キロの距離の移動になります。
地下に大量のクリスタルが眠り、冬季には雪をかぶる4000m級のアトラス山脈を越えていく時間はとてもエネルギッシュで、次々と現れるダイナミックな光景に息を飲むような体験でした。
■ 魂が震える感覚!
長時間の移動の末、リトリートの主な目的地である砂漠の街メルズーガに到着し、砂丘の目の前に立つホテルで旅の疲れを癒しました。そして天気が安定した日を選び、ラクダに乗って、砂丘の中の宿営地を目指します。
癒しのリズムで進むラクダの背に揺られ、砂丘の只中にあるテントに着いて、ついに砂漠の砂の上に立ったとき、全員が上手く説明できない特別な感覚を覚えました。
「魂が震える」とでもいうのでしょうか?
なんという静寂!
なんという優しさ!!
なんと微細なエネルギー !!!
一切のジャッジをせずに、存在を「丸ごと」包み込む包容力。また細胞やDNAに働きかけてくるようなエネルギーのパワフルさ。そしてなぜかとても懐かしい感覚。しぜんに涙がこぼれます。
砂漠で見る日没や朝日の荘厳さ。満天の星のもとで眠りにつく心地よさ。僕たちはあっという間に、砂漠の魅力の虜になってしまいました。
そして同行した友人たち全員が確信しました。確かにサハラ砂漠は「世界最高レベル」のパワースポットであると。
■ 生命の記憶を揺さぶる場所!
サハラ砂漠は、おそらくいまの科学では説明できない「宇宙エネルギー」のプールなのかもしれません。
実際にこの砂漠の周辺部は「隕石」が集中して落ちる特殊な磁場を持つエリアです。アンモナイト等の化石も出土します。
行程全体を通して、生命の記憶を揺さぶる「地球創生時」や「生命誕生時」のエネルギーを強くお感じになることでしょう。
セドナやシャスタやハワイといった、名前を知られたパワースポットとは異なる次元のエネルギーがここにはあると感じます。
■美しくて濃い国!
モロッコには、サハラ砂漠以外にも、お連れしたいエネルギースポットや世界遺産が各地に点在しています。
またアラブ、アフリカ、ヨーロッパの文化が混じり合うことで、独特の雰囲気と魅力を放つ、本当に「濃い」国です。
自分の「固定観念」や「常識の枠」を外すには、うってつけの環境と言えるかもしれません。
加えて、モロッコのお料理は、基本的に野菜も果物も「オーガニック」で、とてもパワフルで美味しいです。例えばオレンジジュースやジャガイモの味は感動の美味しさです。あなたにも気に入っていただけると思います。
「リトリート」とは、仕事や家庭などの日常生活を離れ、自分だけの時間や人間関係に浸る場所などを指す言葉として、最近よく耳にするようになりました。
モロッコ・リトリートの特徴は、「精神性を深めること」「人生への信頼を高める」ことを意図して行程全体をプログラムしていることです。ですから、単なる観光ツアーではありません。
日本の日常の習慣から離れ、モロッコの大自然の中に身を置く時に、人生や潜在意識の「最適化」や「初期化」がしぜんに促進されていきます。
さらに全員に、ビーイングタッチのベースとなる瞑想的なセルフヒーリングの手順をお伝えします。またオプションで個人セッションを受けていただくことも可能です。
悠久の時の流れを感じながら北アフリカの大地で過ごす数日間は、あなたにとって、きっと新鮮な驚きや感動に満ちたものになることでしょう。
モロッコのパワフルでワンダーな自然の中で、本当の自分に出逢う旅を、是非、ご一緒しませんか?
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【今回のリトリートの特徴】
なんと言っても今回のリトリートの特徴は、「アルケミスト」の翻訳をされた山川ご夫妻が参加されることです。アルケミストの主人公の旅はモロッコのタンジェから始まり、砂漠の体験を通して真実の自分に目覚めていきます。
今回のリトリートもタンジェが旅の出発点です。そして二週間をかけてモロッコ国内を時計回りに一周します。とりわけ4泊する砂漠では自分の人生を振り返る時間がたっぷりあります。
青の街シャウエンや迷宮の都フェズ、アーティストの街エッサウィラ、古都マラケシュにも泊まります。モロッコ国内、全13泊の行程になります。
◎海の癒し
まず初日と二日目を大西洋と地中海が出会う街、タンジェで過ごします。ここは地中海を挟んでスペインが目の前です。そしてアルケミストの主人公の旅のスタートの街でもあります。異文化体験の始まりです。
リトリートの後半では、大西洋に面した美しい港町エッサウィラも訪れます。ここはアーティストや音楽家の集う平和な町です。ビーチを歩きながら大西洋に沈む夕陽に癒されましょう。絵画、インテリア、銀細工、コスメ、木工製品など、ショッピングも楽しい町です。
◎古都の癒し
旅の前半に訪れるフェズや、最後に訪れるマラケシュの旧市街の中では、多種多様な人種や職種と出会うことでしょう。自分の中にある制限の枠を見直したり、広げる絶好の機会になります。
◎砂漠の癒し
リトリートの真ん中の4日間は砂漠の町メルズーガに滞在します。ホテルの目の前が砂漠です。一泊はラクダツアーに参加して、砂漠の真ん中で一夜を過ごします。山川夫妻のお話会や、河野による瞑想的な身体ワークをお伝えする時間も設けられています。希望者には砂漠で過ごす独り瞑想のプログラムもあります。
◎オアシスの癒し
後半の旅のスタートは、アトラス山脈の山間にある小さくて美しいオアシスの村フィンに泊まります。オアシスは癒しのエネルギーに満ちています。ガイドによる村のオアシス散策はとても楽しいひと時です。是非楽しみになさってください。
2023年モロッコ・リトリート | |
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日 時 | 日本出発5月23日、帰国6月7日 |
主な滞在地 | タンジェ、シャウエン、フェズ、メルズーガ、フィン、エッサウィラ、マラケシュ |
主 催 | 自然医学整体研究所 |
参加費用 | 418,000円 (税込) |
上記費用に含まれるもの | モロッコ13泊分の宿泊費、全食費、バス及び4WD車チャーター費用、ガイド料、通訳費用、ラクダツァー代、瞑想指導・講義・ワークショップ代金 |
注意事項 | ※上記の金額に航空券、旅行保険は含まれていません。航空券はエコノミークラスで往復17~23万程度です。カサブランカへは、エミレーツ、カタール航空、エールフランスが就航しています。今回、河野自身は、エミレーツ航空を利用する予定です。 |
募集人数 | 20名 |
※オプション | 砂漠での単独瞑想、バギー、ビーイングタッチ個人セッション |
コロナウイルス 対応、入国条件について | モロッコ入国は、コロナ以前の基準に戻りました。特に制限はありません。 日本帰国時は、出国前72時間以内のPCR検査陰性証明書で、入国時検査なし、待機期間なしになりました。 |
リトリートの集合場所について | このリトリートの正式な集合場所と日時は、5月24日の13時にカサブランカ(ムハンマド5世)国際空港になります。現地集合、現地解散が原則になります。成田から河野と一緒に行くこともできます。 |
上記費用に含まれるもの | モロッコ13泊分の宿泊費、全食費、バス及び4WD車チャーター費用、ガイド料、通訳費用、ラクダツァー代、瞑想指導・講義・ワークショップ代金 |
〜わたしの人生を変えたモロッコ〜
とにかく、モロッコは凄かった!!!!
想像を遥かに超えた大自然の半端ないエネルギーに、、大らかで生命力の溢れる人々のエネルギーに、、モロッコの地に着いたその日から、私の全身の細胞がビリビリと反応し、徐々に開かれていく感じがした。本来の私が開かれていく!
そして、夜明けのサハラ砂漠を初めて目にした時のあの感動は、今でも思い出すだけで泣けてくる。なんて言葉にしたら良いのか分からない、、稚拙な私の言葉では表現出来ない感動でした!
そしてラクダのあの穏やかなゆっくりとした歩みに、また癒されて、、砂漠に横たわった時には、もう、かなり全身の細胞も開かれていたのだと思います、、
砂漠のあの優しい感覚が凄かった!!!よく帰ってきたね。って、私の全身を包み込んでくれた。私は受け入れられている。守られている。。。
それもずっと前から、、それがリアルに体に伝わってきて、、そしてこの無限の半端ないエネルギーは、私の一部だと体感した。
その感覚は1ヶ月経った今でも、熟成され体にしっかりと残っている。あれから、確かな変化がある。
それまで、私の中に漠然とあった孤独感、恐れが、今はない。不思議なほどない、、、自由に私を生きていく。恐れも、孤独も、もう受け入れていける。。
まさに、私の人生を変えたモロッコの旅でした。
埼玉県 猪瀬市子さん
〜砂漠は本当の自分と対話するパワーを与えてくれました〜
「モロッコに行くツアーがある。単なる観光旅行でなく、サハラ砂漠のパワーに触れられる旅らしい」 昨秋、友人を通じてモロッコリトリートの情報が届きました。
直感的に強く「行きたい!」と言う思いに駆られ、あまり詳細情報を集めることもなく信頼していた友人からの情報だったので申込みをしました。
私は20名弱の従業員が働く会社を経営しています。11年前に設立しました。設立当時から資金繰りが苦しく赤字が続きました。
そして何とか突破口を見つけようと日々の業務をこなしつつ、でもなかなか軌道に乗らない状況を別の方法で心を埋める道も同時に探し続けてきました。
自己啓発本や精神世界の本を読み、瞑想や各種ヒーリング、セッション、占いなど少しでも心に響くものがあれば試してきました。
行きつ戻りつを繰り返す中、段々心が安定するようになり、それと共に会社の業績も安定し始めことができました。
来年は60才。この先自分は何をしたいか。そんなことを考える時間が増える中、モロッコの話が来たのです。そしてあっという間にモロッコリトリート当日になりました。
ドバイでのトランジットを含め、約23時間かけてモロッコのカサブランカに到着しました。そこからバスで約4時間初日のホテルがあるマラケシュへ移動です。
私たちはどんどん茶色(赤)の国に染まっていきました。
そして翌日もまた茶色いアトラス山脈を越え、砂漠の中のオアシスの町スコーラに2泊、その後またバスに揺られ、1日かけてサハラ砂漠の入り口の町メルズーガに向かいそこで4泊しました。
その間、モロッコの美しさに目を奪われるばかりで、日本のことは頭からスカッと抜け異国情緒を満喫しました。
このリトリートのメインイベントは、何と言ってもサハラ砂漠でラクダに乗って、ベルベル人のテントで一泊するというものだったと思います。
実際行ってみると、サハラ砂漠は途方もなく広く静かで、砂は温かく、自分と向き合うしかなく、身体の奥深いところや心の聞いてこなかった声との対面が始まりました。
星が降り注ぐ中で、または砂嵐の中で対話するパワーを砂漠は与えてくれました。
ほんとにサハラは凄いの一言です。でも今になって思えば、旅が始まった時からサハラで対話するための準備が始まっていたのです。
マラケシュでは飛行機の疲れと異国と言う興奮で1夜は過ぎましたが、スコーラではゆったりとしたスケジュールが組まれていて、河野さんのグループヒーリングやビーイングタッチの講習がありました。
また希望に応じて個人セッションを受けることもでき、どんどん準備が整っていったと思います。そして砂漠が待っていました。
結果として、今回の旅で私は生まれた時からの周りに対する違和感や、自分の身体と心の違和感の原因を探ることができました。
気になりながらも見ないふりをしてきた過去の出来事も、大切な思い出に変わりました。今までの経験もすべて必然と受け止めようと決めました。
日本と言うあまりにも日常の中でのヒーリングでは、ここまで自分を見つめることはできなかったと感じます。そして今後の人生を楽しむための方向性も具体的に見え始めました。
日本に戻って10日以上経ちましたが、心の変化はまだまだ続いています。
最後にリトリートは色々な方がそれぞれの場所・スタイルで主催されています。しかしその内容は主催者の人間性、経験、興味などにより様々だと思います。
このリトリートで、私はこれからの人生のために、今までの見直しとリセットをすることができましたが、それも主催者側の実力によるところが大きかったと思わざるを得ません。
参加者間の関係性も良い状態に保たれましたし、そして個々に向き合うことも自然にできました。河野さんのビーイングタッチの体の奥深い部分へのアプローチは恐ろしいくらいでした。
これからも質の高いリトリートを企画してください。楽しみです。
長野県 S・Kさん
〜とても美しい時間でした〜
河野先生、この度は素晴らしいリトリートを企画して頂きありがとうございます。帰国後もまだまだ感動と変容は続いています。
あの夢の様な出来事が現実だった事。夢は叶う事。幸せなエネルギーが身体と心に染み込んでいます。
砂漠での瞑想タイムは、砂漠の気候の厳しさとは真逆で優しく全てを受け入れてくれる。砂漠瞑想の前にビーイングタッチを受けた事により、本来の自分の在り方への信頼感と許しが高まりました。
自分の生命力がどんどん解き放たれて砂漠の優しい砂と融合していく感覚を味わいました。自分の身体と繋がり味わう為のインスピレーショも降りてきました。
服からの感覚ではもどかしく、服を脱いで砂漠の砂の感覚を味わいました。ただあるだけでいい。身体の皮膚感覚から、シンプルな命への喜びが湧き上がってきました。
今年亡くなった弟の事を思いました。何故死んだんだ。世界はこんなに美しいのに。自分は生きる。世界の美しさや喜びや愛をもっと感じる為に。そんな気持ちの中、自然に涙がとめどなく溢れました。
砂漠瞑想はとても美しい時間でした。
あっという間の10日間。濃密な時間でした。モロッコからの旅のエネルギーはまだまだ続いています。もっと自分本来の在り方に忠実に、自分がただある。そして守られている感覚。きっと大丈夫と思える意識が強くなりました。
今回のリトリート、行くことを決めて良かったです。
東京都 中島敦子さん